ロシア軍、ウクライナ南部ヘルソン中心部を砲撃 負傷者8名

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ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は、3日朝同国南部ヘルソンを砲撃した。その結果、路面電車の乗客3名含む民間人4名と、救助隊員4名が負傷した。

検事総局がテレグラム・チャンネルで伝えた

発表によれば、8月3日7時頃、ロシア軍がヘルソンを再び砲撃。火砲砲弾が路面電車に着弾し、乗客3名と通りにいた民間人1名が負傷したという。

さらに、市内の正教会教会も攻撃を受けた上、救助隊が同地で火災の鎮火を行っていたところに、さらにロシア軍が砲撃を行ったことで、救助隊員4名が負傷したと報告された。

写真:内務省

トップ写真:イェルマーク大統領府長官(テレグラム