ウクライナ、ロシアとの間で軍人の遺体交換実施

ウクライナのコテンコ特別状況下行方不明者問題全権は１４日、６２体のウクライナ軍人の遺体を親族の元へ返還することができたと発表した。

コテンコ氏がテレグラム・チャンネルで伝えた。

コテンコ氏は、「ウクライナのために命を捧げた軍人の遺体の引き渡しが行われた。今日、６２名の防衛者の遺体を親族の元に返還することができた」と書き込んだ。

同氏はまた、今回の遺体の一時的被占領下ウクライナからの送還は、一時的被占領地再統合省と行方不明者問題全権が、保安庁統一センター、ウクライナ軍民間軍事協力センター、その他関係国内機関、国際機関との協力の下で行われたものだと伝えた。

その上で同氏は、「亡くなったウクライナ軍人の遺体の返還プロセスは続いている。それはジュネーブ条約の規範に従って行われている」と書き込んだ。

写真：参謀本部