ロシア軍、ウクライナ東部スロヴヤンシクを砲撃 死傷者あり

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ウクライナのゼレンシキー大統領は27日、東部ドネツィク州スロヴヤンシクがロシア軍により砲撃され、民間人に死傷者が出ていると報告した。

ゼレンシキー大統領がフェイスブック・アカウントにて伝えた

ゼレンシキー氏は、「ロシアテロによって始まるさらなる1日である。侵略国は私たちのスロヴヤンシクを砲撃した。残念ながら、死者と様々な程度の負傷者はが出ている。現場では全ての当局職員が活動している。支援が提供されている。瓦礫の除去が続いている」と伝えた。

同氏はまた、「敵は、ウクライナが人々への破壊を許すことはないことを知るべきだ。ウクライナはこの死と怪我を許さない」と強調し、さらに「全てのロシアテロリストは叩きのめされる。責任は、この侵略に関わった全ての人が負う」と伝えた。

なお、ロシアの進軍の続くウクライナ東部ドネツィク州は、引き続きロシア軍による向上的な砲撃にさらされており、民間人の間に毎日死傷者が出ており、自治体のインフラが破壊されている。