キーウへの露軍ミサイル攻撃で日本からの記者が負傷=市長

31日にロシア軍のミサイル攻撃を受けたキーウ市では、クリチコ市長が日本からの記者も負傷したと報告した。

クリチコ市長がテレグラム・チャンネルに書き込んだ

クリチコ市長は、「キーウへの攻撃の際、ペチェルシキー地区で日本からの記者(編集注:1名)も負傷した。彼は医療関係者が病院へ搬送した。概して、すでに負傷者は8名である」と書き込んだ。

また、同氏は、今回のミサイル攻撃で、キーウ市内では、高齢の男性が1名死亡したとも伝えている。

ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は31日、再び同国への大規模ミサイル攻撃を実施。キーウ市内では、3地区での被害が報告されている。