ロシア占領軍の攻撃で19世紀の教会が損壊

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ロシアからの侵略の続くウクライナでは、中部ジトーミル州ヴヤジウカ村にて、ロシア軍の攻撃により19世紀の木造教会が損壊した。

ウクライナ歴史・文化遺産保護協会のメンバーであるオリハ・ルトコウシカ氏がフェイスブック・アカウントにて報告した

ルトコウシカ氏は、「ウクライナ民族へのジェノサイドは進んでいる。昨夜、ジトーミル州ヴヤジウカ村にて、ロシア侵略者たちは冷笑的に1862年建造の聖母マリア降誕祭教会を破壊した」と書き込んだ。

同氏は、この木造の教会は、国の保護指定とされている遺産であると伝えた。

なお、6日から7日にかけての夜間、ロシア軍は、中部ジトーミル州北部のコロステン、オウルチ、マリンを砲撃していた。