ウクライナ空軍、対空防衛システムにて露軍戦闘機52機、ヘリ69機を撃墜と発表

ウクライナ空軍は、ロシアによる侵略戦争が始まってから12日間でロシア軍の戦闘機52機、ヘリ69機を撃墜したと発表した。

8日、ウクライナ空軍司令部がフェイスブック・アカウントにて報告した

発表には、「戦争の12日間、ウクライナの対空防衛はこれまで効果的にロシア占領者を上空で殲滅している。ロシア人が様々な方角に発射した多くの巡航ミサイルが、ウクライナの防空システムのおかげでき目標に達していない」と書かれている。

3月7日にも、ウクライナの戦闘機から発射されたミサイルにより敵の巡航ミサイルの一つが迎撃されたという。空軍は、「ロシア軍幹部が、とっくに全滅させた、と発表している戦闘機からのミサイルによってだ。しかし、それらは存在する、なぜなら、それらは幽霊だからだ!」と強調した。

また、昨夜は、キーウ(キエフ)近郊での空中戦にて、敵の戦闘機2機を撃墜したとあり、さらにもう1機が地対空ミサイル部隊が撃墜したとのこと。

複数の戦略的方面でも、空軍の攻撃機Su-25や戦術爆撃機Su-24mが敵の軍事車列の破壊で活躍していると伝えた。3月7日を通じて、敵のヘリ1機、戦闘機3機が撃墜されたと報告されている。

12日間のロシア・ファシスト軍との空中戦の際において、対空防衛システムにより、敵の数十の巡航ミサイル・弾道ミサイル、52機の戦闘機、69機のヘリ、その他の小規模目標が撃墜されたと発表された。この数字は、空軍から領土防衛部隊まで含む全ての部隊による対空防衛勢力により撃墜した数だという。

2月24日以降、ウクライナでは、ロシアによる軍事侵略が続いている。