手術後のヴェルニャエフ体操選手、世界選手権に向けて回復を目指す
ウクルインフォルム
手術を受けたウクライナのオレフ・ヴェルニャエフ体操選手は、秋の世界選手権に向けて回復を目指すと述べた。
2日、ヴェルニャエフ選手が自身のインスタグラム・アカウントで発言した。
同選手は、今回の両足への手術のため、近く行われる欧州選手権は欠場する可能性があると説明し、「脚関節が断絶したので手術を行った。全て上手くいっており、急がずに経過を見守る」と書き込んだ。
そして、「回復に必要な時間は、3か月。左の足の方が問題は軽い」とし、「欧州選手権に間に合うかどうかはわからない。今年の最大の目標は、いつもどおり、世界選手権である」と書き込んだ。
欧州選手権は、4月10~14日、ポーランドのシュチェチン市で開催される。一方、ヴェルニャエフ選手は、今期の目標は10月4~13日にドイツのシュトゥットガルト市で開かれる世界選手権であると述べており、また2020年の東京オリンピックへの出場権獲得を目指している。