3連休のクリミアとの境界線越境者1000人強=国境警備庁
ウクルインフォルム
6月27~29日の3連休にて、南部ヘルソン州と被占領下クリミアの間の通過検問地点の利用者は、1000人強であった。
30日、ウクライナ国境警備庁ヘルソン国境部隊がフェイスブック・アカウントにて報告した。
発表には、「6月27、28、29日の連休中、国境警備隊が一時的被占領下クリミアとの間の行政境界線を通過させたのは、1114名の国民であった。その内、533名が一時的被占領地側へ、581名が大陸側ウクライナへ通過した」と書かれている。
一方で、国境警備庁は、占領政権支配下治安機関が、過去3日間で、164名のウクライナ国民をクリミア領への入域を認めなかったと伝えた。
また、国境警備庁は、一時的被占領下クリミアとの間の行政境界線上の通過検問地点は現在、通常通り運行していると喚起している。