5月27日9時時点 ウクライナ国内新型コロナウイルス感染事例新たに321件確認 計2万1905件
保健省がフェイスブック・アカウントにて発表した。
発表には、市民健康センターのデータをもとに、過去24時間で321件が新規に確認され、5月27日9時時点でのウクライナ国内のCOVID-19確認事例は計2万1905件となり、その内死亡事例は658件、回復事例は7995件となったと書かれている。
地域別内訳は以下のとおり。
ヴィンニツャ州 932件
ヴォリーニ州 814件
ドニプロペトロウシク州 905件
ドネツィク州 155件
ジトーミル州 660件
ザカルパッチャ州 1104件
ザポリッジャ州 420件
イヴァノ=フランキウシク州1327件
キロヴォフラード州 489件
キーウ(キエフ)市 2739件
キーウ州 1474件
リヴィウ州 1443件
ルハンシク州 45件
ミコライウ州 281件
オデーサ州 853件
ポルタヴァ州 267件
リウネ州 1514件
スーミ州 166件
テルノーピリ州 1126件
ハルキウ州 959件
ヘルソン州 177件
フメリニツィキー州 381件
チェルニウツィー州 3144件
チェルカーシ州 393件
チェルニヒウ州 137件
また、27日朝の時点で、市民健康センターには、新規に924件のCOVID-19感染可能性事例が届いているとのこと。また、保健省は、2020年に入ってから、これまでにCOVID-19感染可能性事例を5万4885件受け取った、検査総数は31万2532件だと伝えた。
保健省はまた、一時的被占領下ドネツィク・ルハンシク両州一部地域、クリミア自治共和国、セヴァストーポリ市に関するデータは不在だと発表している。