4月29日9時時点 ウクライナ国内新型コロナウイルス感染事例9866件 456件増
保健省がフェイスブック・アカウントにて発表した。
発表には、市民健康センターのデータによれば、過去24時間で456件が新規に確認され、4月29日9時時点でのウクライナ国内のCovid-19確認事例は計9866件となり、その内死亡事例は250件、回復事例は1103件と書かれている。
地域別内訳は以下のとおり。
ヴィンニツャ州 412件
ヴォリーニ州 271件
ドニプロペトロウシク州 323件
ドネツィク州 52件
ジトーミル州 357件
ザカルパッチャ州 403件
ザポリッジャ州 228件
イヴァノ=フランキウシク州821件
キロヴォフラード州 377件
キーウ(キエフ)市 1341件
キーウ州 643件
リヴィウ州 405件
ルハンシク州 33件
ミコライウ州 116件
オデーサ州 261件
ポルタヴァ州 188件
リウネ州 588件
スーミ州 98件
テルノーピリ州 708件
ハルキウ州 237件
ヘルソン州 111件
フメリニツィキー州 81件
チェルニウツィー州 1489件
チェルカーシ州 282件
チェルニヒウ州 41件
また、29日朝の時点で、市民健康センターには、新規に1230件のCovid-19感染可能性事例が届いているとのこと。また、保健省は、2020年に入ってから、これまでにCovid-19感染可能性事例を2万7846件受け取ったと伝えた。
保健省はまた、一時的被占領下ドネツィク・ルハンシク両州一部地域、クリミア自治共和国、セヴァストーポリ市に関するデータは不在だと発表している。