３月２６日１０時時点　ウクライナ国内の新型コロナウイルス感染確認事例１５６件　４３件増

保健省がフェイスブック・アカウントにて発表した。

発表には、保健省市民健康センターのデータによれば、３月２６日１０時時点でのウクライナ国内にて確認されているCovid−19件数は１５６件、その内、５件が死亡事例、１件が回復・退院事例であると書かれている。過去２４時間で、４３件が新規に確認されたとのこと。

地域別内訳は以下のとおり。

ヴィンニツャ州　　　　　　　１件

ヴォリーニ州　　　　　　　　２件

ドニプロペトロウシク州　　　２件

ドネツィク州　　　　　　　　１件

ザポリッジャ州　　　　　　　７件

ジトーミル州　　　　　　　　２件（内１件死亡）

イヴァノ＝フランキウシク州１６件（内２件死亡）

キーウ（キエフ）市　　　　３４件

キーウ州　　　　　　　　　２４件

リヴィウ州　　　　　　　　　２件

ルハンシク州　　　　　　　　１件

オデーサ州　　　　　　　　　４件

テルノーピリ州　　　　　　１５件（内１件死亡）

ヘルソン州　　　　　　　　　１件

チェルニウツィー州　　　　４２件（内１件死亡）

チェルカーシ州　　　　　　　２件

また、２６日朝の時点で、市民健康センターには、１８３の新規にCovid-19感染可能性事例が届いているとのこと。また、保健省は、２０２０年に入ってから、これまでにCovid-19感染可能性事例を１１２４件検査したと伝えた。