1+1グループ、大統領の同局起訴に関する発表にコメント
ウクルインフォルム
オリガルヒ(大富豪)のコロモイシキー氏所有の「1+1メディア・グループ」は、ポロシェンコ大統領が同グループのテレビ局「1+1」を起訴すると発表したことに対し、調査報道により明らかにされた個々の事実は、証拠と証言により裏づけされていると発表した。
25日、1+1局のTSNサイトに声明が掲載された。
声明には、1+1グループは、大統領選挙の投票日まで1週間前の時期におけるこのような声明は、裁判で情報を否定しようという意図というより、選挙前のプロモーション・キャンペーンに見えると指摘されている。
同グループは、自らの真実を裁判で防衛する準備があるとコメントした。
これに先立ち、ポロシェンコ大統領は、1+1局を嘘と偽情報により名誉と尊厳が毀損されたとして、同局を起訴すると発表していた。