ウクライナの閣僚が語る「愛とは何か」
ウクルインフォルム
フロイスマン首相は、バレンタインデーに合わせて、自身の内閣の閣僚に「あなたにとって愛とは何ですか」と質問した際の回答の動画を公開した。
13日、フロイスマン首相がこの動画を自身のフェイスブック・アカウントに公開した。
首相は、「ウクライナの閣僚がこの気持ちをどのように語るか、聞いてみて欲しい。私なら、『愛とは、世界を変え、人々をより優しくするものだ』と答える。身近な人を大切に!」と述べた。
「愛とは何か」の質問に対して、イェウヘン・ニシチューク文化相は、「愛とは、真心と自己犠牲、永遠と、自分の周りにある残酷さから私たちを救ってくれる唯一のもの」と答えた。マカロヴァ財務相は、「愛とは、奉仕であり、言葉だけではなく、相手が幸せに感じるように、自らの時間、エネルギー、気持ちを捧げるもの」と答えた。ヴォロディーミル・オメリャン・インフラ相は、「愛とは、妻であり、子どもであり、そしてもちろん、ウクライナである」と述べた。リリヤ・フリネーヴィチ教育相は、「愛とは、奮い立たせ、大きな事をやるためのやる気を出させてくれるもの」と答えた。パウロ・ペトレンコ司法相は、「愛とは、親近性である。みんなは愛し合ってくれ。その間、司法省とフロイスマン内閣が書類作業をするので」と発言した。スプルン保健相代行は、「愛とは、自分の家族のためにホームドクターを選び、子どもにワクチンを打ち、健康を守ることだ。自身と家族の健康を大切にすること。健康なくして愛はないからね」と語った。
2月14日、世界の多くの国で聖バレンタイン・デーが祝われている。