ステパノウ保健相、コロナワクチン購入協議のためにインドへ渡航
ウクルインフォルム
マクシム・ステパノウ保健相は18日、ワクチン製造業者セルム・インスティテュート(SII)と協議を行うため、インドへ向けて出発した。
SIIは、アストラゼネカ社やノババックス社のコロナワクチンを製造している。ステパノウ保健相がフェイスブック・アカウントにて伝えた。
ステパノウ保健相は、「キーウ(キエフ)〜ドバイ〜デリー〜プネー。17時間後には、目的地プネーヘ到着する。世界最大のワクチン製造業者であるセルム・インスティテュートとの協議の準備をしている。残念ながら、パンデミック(世界的感染拡大)は、今後数年間にわたる世界の問題となる。私たちは、追加的な数(編集注:のワクチン)の契約はもうしておかなければならないことを理解している。そのため、基本課題は、すでに契約済みの1200万回分のワクチンに加えて、製造業者と直接2021〜2022年のオクスフォード/アストラゼネカとノババックスの追加分ワクチンの供給について合意することだ」と書き込んだ。
大臣は、最初のワクチンのウクライナへの発送を現場で監督するとも述べた。
写真:ステパノウ保健相(フェイスブック)