ウクライナは、コロナ・ワクチンがEU米日加で承認されるのを待っている=閣僚
ウクルインフォルム
新型コロナウイルスのワクチンが承認されたら、ウクライナは国民向けの購入手続きを始める。
11日、ネムチコウ閣僚会議相がウクライナ・インベストが主催した国際会議にて記者団に対して発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。
ネムチコウ氏は、「(強化防疫措置の)主要な目的は、感染の鎖を断ち切り、国民の行動活発性を下げることにある。並行して、現在ワクチンを求めた協議プロセスが行われており、準備が行われている。保健省はすでに、行動計画案につき説明している。これらは、どのようなワクチンになるかに左右される。というのも、私たちは、欧州連合(EU)、米国、日本、カナダにてワクチンが承認されるのを待っているからだ。ワクチンが承認されたら、それは購入しても良いことになり、私たちは購入プロセスを始める」と発言した。