クリチコ・キーウ市長、都市封鎖の場合も公共交通機関は止めないよう要請へ
ウクルインフォルム
ヴィタリー・クリチコ・キーウ(キエフ)市長は、ウクライナ全土で都市封鎖(ロックダウン)が施行される場合も、地下鉄などキーウ市内公共交通機関は停止しないよう主張していくと発言した。
27日、クリチコ市長がウクライナ24局出演時に発言した。
クリチコ氏は、「私は、都市封鎖が施行され場合でも、何があろうと地下鉄とその他の市民交通機関の停止はしないようう主張していく。(中略)多くの人が市の機能維持のために活動しており、私たちは街自体を止めてしまうことはっできないのだ。そのため、私は、公共交通機関は絶対に止めない、という主張をしていく」と発言した。
市長は、多くの国で都市封鎖が施行されているが、人々が職場へ行くための交通機関は停止されていないと指摘した。