閣僚会議、新しい国家語保護全権を任命
ウクルインフォルム
閣僚会議(内閣)は、国家語保護全権にタラス・クレミン氏を任命した。
8日、ヴァシーリ・モカン最高会議内政府代表がフェイスブック・アカウントにて伝えた。
モカン氏は、「今日、政府は、投票により、タラス・クレミン氏を国家語保護全権職に任命した」と書き込んだ。
国家語保護全権は、2019年7月16日に最高会議により採択された「国家語としてのウクライナ語機能保障法」により設置の定められているポスト。
タラス・クレミン氏は、2014年から2019年にかけて最高会議議員を務めていた人物(人民戦線党会派所属)。最高会議では、科学・教育委員会に所属していた。「国家語としてのウクライナ語機能保障法」の共同提案者であった。