24日、ボリスピリ軍用飛行場に中国からの新型コロナウイルス対策支援物資を積んだウクライナ軍機が到着した。
ウクルインフォルムの記者が伝えた。
支援は、100万以上のマスク、防護服、ゴーグル、手袋、赤外線体温計、検査キット、消毒液からなり、積載量は125立方メートルだという。
支援は、39の国家・地方機関、企業、市民団体、活動家によって集められたものだと伝えられた。
また、アリババグループ創設者のジャック・マー氏からゼレンシキー大統領への人工呼吸器10機も積んでいるという。
今回受領された支援物資は、今後、中央政府機関、各地の国営病院、大学、赤十字、その他の機関に送られる。