閣僚会議、6月22日までの地域別「適合防疫期間」の施行を決定

閣僚会議、6月22日までの地域別「適合防疫期間」の施行を決定

ウクルインフォルム
閣僚会議(内閣)は20日、新型コロナウイルス感染拡大対策として施行している防疫措置の5月22日からの一部緩和と、各地域の感染状況に応じて措置内容を変更する「適合防疫期間」を6月22日まで施行する決定を採択した。

デニス・シュミハリ首相が閣僚会議会合にて発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

シュミハリ首相は、採択された決定につき「私たちは明日この決定を交付しなければならない」と発言した。

なお、今回採択された5月22日からの防疫措置の「緩和第2弾」では、公共交通機関の運行再開が予定されている。また、スポーツ大会の開催(参加者最大100人、無観客)も認められる他、ホテルの運営(ホステル除く)も許可される(施設内レストランやプールの利用は引き続き禁止)。

また教会では、10平方メートルあたり1名の滞在を条件として、典礼の実施が許可される。

加えて、5月25日からは、感染状況が好転している地域においては、幼稚園の運営再開、地下鉄の運行再開が認められる予定である。


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