最高会議、ホンチャルーク首相を解任 内閣は総辞職

最高会議、ホンチャルーク首相を解任 内閣は総辞職

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ウクルインフォルム
最高会議は、オレクシー・ホンチャルーク首相を首相職から解任した。

同日の最高会議臨時会合にて、最高会議議員353名が関連決議に賛成票を投じた(過半数は226)。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

写真:ヘンナジー・ミンチェンコ/ウクルインフォルム

これに先立ち、ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領が最高会議演台にて演説を行い、内閣の活動を評価した上で「昨日、最高会議にオレクシー・ホンチャルーク氏の辞表が提出された。最高会議の議員諸君、この辞表を投票を持って評価を下して欲しい」と発言していた。

ホンチャルーク氏は、2019年8月29日に首相に任命されていた。ホンチャルーク氏の後任には、デニス・シュミハリ氏(副首相兼地方自治体発展相)の任命が見込まれている。


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