ウクライナ、カナダ、イラン3国の代表者、テヘラン近くの航空機撃墜事件の捜査につき協議
ウクルインフォルム
ウクライナ、カナダ、イランの3国の民間航空機関代表者は、テヘランにて面会し、8日のウクライナ航空機撃墜事件の捜査について協議した。
14日、米ニューヨークタイムズ紙が報じた。
報道には、「イラン、ウクライナ、カナダ各国の民間航空機関の代表者は14日、先週のイランでのウクライナ航空機事故の捜査に関して、テヘランにて会議を開いた。イラン国営テレビが報じた」と書かれている。
会談の詳細については伝えられていない。
これに先立ち、テヘラン近くでの航空機撃墜事件で被害者の出た国5か国の外相が、1月16日にロンドンにて会談することが明らかとなっていた。
これに先立ち、これに先立ち、8日、イラン首都テヘランのイマーム・ホメイニ空港を離陸した後、キーウ(キエフ)に隣接するボリスピリ空港へ向かっていたウクライナ国際航空のボーイング737が墜落した。同機には、乗客・乗員計176名が搭乗。ウクライナ国民11名を含む、その全員が死亡している。
イランは、11日にウクライナ航空機を誤射で撃墜したことを認める発表を行なっている。