ノルマンディ首脳会談は関係者間の信頼を回復=マクロン仏大統領
ウクルインフォルム
フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、ノルマンディ4国(独仏宇露)首脳会談が、関係者間の信頼を回復し、今後の行動への後押しをしたと発言した。
マクロン仏大統領が、パリでのノルマンディ首脳会談後の共同記者会見時に発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。
マクロン氏は、「言えることは、ゼレンシキー氏がウクライナ大統領として強力なコミットメントと決断力を示したことである。そして、それが相互関係を基盤とした信頼を回復することに寄与したのだ」と強調した。
マクロン氏はまた、首脳会談の作業の結果における主要な成果は、作業上の後押しだと指摘し、「私たちは、凍結していないこの紛争において、公正かつ強靭な平和を達成しようとしている。それは欧州大陸における開けた傷口なのだ」と発言した。
なお、12月9日、パリにて、3年ぶりのノルマンディ4国(独仏宇露)首脳会談が開催された。