保安庁、被占領下ドンバスだけで227名がまだ拘束されていることを喚起
ウクルインフォルム
ウクライナ東部ルハンシク・ドネツィク両州被占領地には、227名のウクライナ国民が違法に拘束され続けている。
7日、保安庁(SBU)広報室が発表した。
SBUは、同日ロシアから35名のウクライナ国民が解放されたことを歓迎しつつ、「ウクライナ国民解放に向けたSBUの仕事は続く。なぜなら、ドネツィク・ルハンシク両州一部地域だえkでも、違法に拘束されるウクライナ人が227名いるのだ」と伝えた。
また、SBUは、ロシアによる侵略開始から解放に向けた活動に関わっているとし、「2014年から、SBUの活動を通じ、ロシア連邦や一時的被占領地域から3280名のウクライナ国民が帰還している」と説明した。