大富豪コロモイシキー氏、ボフダン大統領府長官につき「自身の主要顧問弁護士の一人だった人物」
ウクルインフォルム
大富豪(オリガルヒ)のイーホル・コロモイシキー氏は、現在の大統領府長官であるアンドリー・ボフダン氏につき、過去5年間の自身の主要な顧問弁護士を務めた人物であると発言した。
コロモイシキー氏が露PBC通信へのインタビュー時に発言した。
同氏は、「彼(ボフダン氏)は、私の過去5年間の主要顧問弁護士の一人だ」と発言した。
また、同氏は、ボフダン氏と知り合ったのは15年前、2005年からだと指摘しつつ、同時に「彼とは過去5年間非常に緊密に協力した。彼と彼の仲間が私に司法サービスを提供してきたのだ」と発言した。
コロモイシキー氏は、ボフダン氏が大統領府長官に任命されるまでは、一週間に3回会っていたと発言したとしつつ、「現在、彼には時間がおそらくない」と補足した。
なお、ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領は、大統領就任後の2019年5月21日、ボフダン氏を大統領府長官に任命している。