ウクライナ、IMFとの新しいプログラムの第一回トランシュを受け取る
ウクルインフォルム
ウクライナは、国際通貨基金(IMF)との新しい対ウクライナ・スタンドバイ・クレジット・プログラムによる、最初の14億のトランシュを受け取った。
21日、中央銀行が発表した。
発表には、IMF理事会の12月18日の決定を受け、ウクライナはスタンドバイ・クレジット合意(SBA)の第一回トランシュを受け取ったとし、10億SDR(特別引出権)(約14億米ドル)により、ウクライナの外貨準備は12月21日時点で201億ドルに達したと書かれている。中央銀行によれば、この外貨準備の額は2014年1月以降最高額であるとのこと。