7月28日の露占領軍停戦違反13回=統一部隊
東部情勢
ウクルインフォルム
7月28日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に13回違反した。
29日、統一部隊作戦本部広報室がフェイスブック・アカウントにて伝えた。
発表には、ザイツェヴェ近郊(82ミリ口径迫撃砲等)、ピスキー近郊、ノヴォトシキウシケ近郊、シローキネ(120ミリ口径迫撃砲等)、ピウデンネ近郊(2回)、カムヤンカ近郊、ヴォージャネ(アゾフ海沿岸)近郊(82ミリ口径迫撃砲等)、アウジーウカ近郊にて攻撃を確認したと書かれている。
この他、ルハンシク・ドネツィク両州にて、敵の無人機「オルラン10」のコンタクト・ラインを越えた飛行が確認されたとのこと。
また、ピウデンネでは、POM-2による遠隔地雷設置が確認されたと書かれている。
ウクライナ側は、ロシア占領軍の攻撃に対して反撃を行なったとのこと。
ウクライナ軍人に死傷者は出ていないと発表された。