7月20日の露占領軍停戦違反14回、ウクライナ軍人1名負傷=統一部隊
東部情勢
ウクルインフォルム
7月20日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に14回違反、ウクライナ軍人1名が負傷した。
21日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表には、ヴォージャネ(アゾフ海沿岸)(120ミリ口径迫撃砲)、マルインカ近郊、アウジーウカ近郊(4回、120ミリ口径迫撃砲等)、ザイツェヴェ近郊(120ミリ口径迫撃砲)、スタロフナチウカ近郊、フラニトネ近郊、ピスキー、プリチェピリウカ近郊にて攻撃を確認したと書かれている。
また、ドネツィク州とルハンシク州にて、敵の無人機「オルラン10」のコンタクト・ラインを越えた飛行が確認、ピスキー近郊では小型無人機(クワッドコプター)の飛行が確認されたとのこと。
敵の攻撃によりウクライナ軍人1名が負傷したと書かれている。
ウクライナ側は、これらロシア占領軍の攻撃に対して反撃を行なったと発表された。