7月13日の露占領軍停戦違反13回、宇軍人1名死亡、6名負傷=統一部隊
東部情勢
ウクルインフォルム
7月13日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に13回違反、ウクライナ軍人が1名死亡、6名負傷した。
14日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表には、ピウデンネ近郊(2回)、トロイツィケ近郊(82ミリ口径迫撃砲等)、ヴォージャネ(ドネツィク近く)近郊(2回、120ミリ口径迫撃砲)、タラムチューク方面(122ミリ口径榴弾砲、民間施設も対象)、パウロピリ方面(82ミリ口径迫撃砲)、シローキネ方面(82ミリ口径迫撃砲)、プリチェピリウカ近郊(152ミリ口径榴弾砲、120ミリ口径迫撃砲)、ルハンシケ近郊にて攻撃を確認したと書かれている。
また、敵の無人機「オルラン10」のコンタクト・ラインを越えた飛行が2回確認されたとのこと。
これらの攻撃により、ウクライナ軍人1名が死亡、6名が負傷(内1名重傷)したと書かれている。
ウクライナ側は反撃を行なったと発表された。