5月5日の露占領軍停戦違反19回、ウクライナ軍人2名負傷=統一部隊
東部情勢
ウクルインフォルム
5月5日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に19回違反した。
6日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表には、ヴォージャネ近郊(5回、152ミリ・122ミリ口径榴弾砲、120ミリ・82ミリ口径迫撃砲)、ピウデンネ近郊(122ミリ口径榴弾砲、120ミリ口径迫撃砲)、ノヴォオレクサンドリウカ近郊(82ミリ口径迫撃砲)、ノヴォズヴァニウカ近郊、マヨルシク(2回、82ミリ口径迫撃砲)、ノヴォトシキウシケ近郊(2回)、ノヴォミハイリウカ近郊(2回)、カムヤンカ近郊(2回)、プリチェピリウカ近郊、ピスキー近郊、フヌートヴェ近郊にてロシア占領軍の攻撃が確認されたと書かれている。
これらの攻撃の結果、ウクライナ軍人2名が負傷したと発表された。また、ウクライナ軍人は反撃を行なったとある。