4月1日の露占領軍停戦違反13回 ウクライナ軍人2名負傷=統一部隊
東部情勢
ウクルインフォルム
4月1日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に13回違反し、ウクライナ軍人2名が負傷した。
2日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域では、ピスキー近郊(82ミリ・120ミリ口径迫撃砲)、スタロフナチウカ近郊、アウジーウカ近郊、アゾフ海沿岸ヴォージャネ近郊にて攻撃を確認、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域では、ドネツィク市周辺ヴォージャネ近郊、スヴォトロダルシク近郊、ルハンシク近郊、ゾロテー4近郊にて攻撃を確認したと書かれている。
また、シュミー近郊とノヴォトシキウカ近郊でも攻撃を確認したとある。
これらの攻撃により、ウクライナ軍人2名が負傷したと発表された。
ウクライナ側はこれら攻撃に反撃を行なったと書かれている。