12月13日の露占領軍攻撃9回=統一部隊
東部情勢
ウクルインフォルム
12月13日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、停戦合意に9回違反した。
14日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表には、「12月13日、ロシア連邦武装集団による停戦違反が9回記録された」と書かれている。
具体的には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域では、ヴォージャネ近郊、フヌートヴェにて攻撃を確認、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域では、ピウデンネ近郊(3回、82ミリ口径迫撃砲)、カテリニウカ近郊にて攻撃を確認したと書かれている。
ウクライナ側は、これらの挑発に対して適切な反撃を加えたとのこと。
ウクライナ軍人に死傷者は出ていないと発表された。