国家汚職対策局と国営防衛企業が汚職犯罪情報交換の覚書に署名

国家汚職対策局と国営防衛企業が汚職犯罪情報交換の覚書に署名

ウクルインフォルム
政権高官の汚職犯罪に特化して捜査を行う国家汚職対策局(NABU)と国営防衛企業「ウクルオボロンプロム」社は、汚職犯罪情報交換覚書に署名を行った。

23日、NABU広報室が伝えた

署名を行ったのは、シートニクNABU局長とフォメンコ・ウクルオボロンプロム総裁代行。覚書には、連携の方向性と双方の義務が記載されているという。

発表によれば、シートニクNABU局長は、同覚書により迅速な情報交換が可能となり、ウクルオボロンプロム内の汚職捜査を効果的に行えるようになると指摘した。フォメンコ・ウクルオボロンプロム社総裁代行は、NABUとの協力は、戦略的国営企業の活動に秩序をもたらすことを可能とすると発言した。

なお、NABUは、国内防衛産業の汚職犯罪捜査にて、10件以上容疑で30名を裁判所に起訴している。その中には、国家に8850万フリヴニャ以上の損失をもたらした国防省の高官、「スペツテフノエクスポルト」社、リヴィウ装甲戦車工場、アヴィアコン工場の幹部が含まれている。

写真:NABU


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2024 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-