東部にて、ウクライナ軍人1名死亡 武器の不注意な扱い
東部情勢
ウクルインフォルム
ウクライナ東部の統一部隊作戦圏にて、ヴォロディーミル・ルディク中尉が武器の不注意な扱いにて死亡した。
ロマン大公記念第14独立機械化旅団がフェイスブック・アカウントにて伝えた。
発表には、「旅団司令部は、ヴォロディーミル・ルディク中尉の悲劇的な死につき報告する。部隊内事前調査の結果によれば、同軍人は、武器の不注意な扱いによって亡くなっている。旅団司令部は、遺族・近親者に深い哀悼を表明する」と書かれている。
同時に、市民団体「テレボウリャの塔」は、同氏が死亡したのは8月21日であり、ルハンシク州ノヴォアイダル地区で銃弾による負傷によるものであり、8月23日に埋葬が行われたと伝えている。
発表には、「1989年生まれのヴォロディーミルは、2015年4月に動員された。戦争にて、兵から中尉に上った。ロマン大公記念第14独立機械化旅団小隊の指揮官であった。ウクライナの独立・国家主権防衛により、6つの勲章を受けているが、自らの命という最も高価なものが代償となってしまった」と書かれている。