7月19日の露占領軍攻撃17回 大口径榴弾砲砲撃あり
東部情勢
ウクルインフォルム
7月19日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、大口径の榴弾砲や迫撃砲などによる砲撃を含め、統一部隊側を17回攻撃した。
20日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表には、作戦戦術部隊展開地域「ピウニチ(北)」では、ルハンシケ近郊(5回、152ミリ・122ミリ口径榴弾砲、120ミリ・82ミリ口径迫撃砲等)、プリチェピリウカ近郊(122ミリ口径榴弾砲、120ミリ口径迫撃砲)にて攻撃を確認、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域では、ヴォージャネ近郊、スタロフナチウカ近郊、レベディンシケ近郊、タラキウカ近郊にて攻撃を確認したと書かれている。
これらの攻撃によるウクライナ軍人の死傷者は出ていないと発表された。