ロシア軍の緊急戦闘対応能力点検にウクライナ外務次官がコメント

ロシア軍の緊急戦闘対応能力点検にウクライナ外務次官がコメント

ウクルインフォルム
ロシア連邦国防省が17日に発表したウクライナ国境付近でのロシア軍の戦闘対応能力の緊急点検実施につき、ボドナール・ウクライナ外務次官は、「力による脅迫以外には解釈しようがない」とコメントした。

ボドナール外務次官がツイッター・アカウントに書き込んだ

ボドナール次官は、「私を人騒がせだとか取り乱しているとか言うのだけはやめてほしい…。特に私たちの国境においての、そのようなロシア連邦軍の突然の戦闘対応能力点検は、『力による脅迫』以外には解釈しようがない。私が誤っているなら、法律専門家に私の発言を修正させると良い。ただ、昨日誰かが、攻撃計画などないと言っていたのだけどね…」と書き込んだ。

これに先立ち、17日、ロシア連邦のプーチン大統領は、ウクライナとの国境付近の南部・西部軍管区の同国軍の線対応能力の緊急点検を実施する大統領令を発出した。同点検は、約15万の人員、26820個の兵器・軍事機器、414の航空機、106の艦船が対象となるとのこと。

なお、ロシア連邦のアンドレイ・ルデンコ外務次官は、最近のタス通信へのインタビュー時に、ロシアにはウクライナに対する攻撃計画などないし、あり得ないと発言していた。


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2024 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-