6月10日の露占領軍攻撃14回、ウクライナ軍人2名負傷=統一部隊
東部情勢
ウクルインフォルム
6月10日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、ウクライナ側を14回攻撃、ウクライナ軍人が2名負傷した。
11日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域では、パウロピリ近郊(2回、120ミリ・82ミリ口径迫撃砲27発等)、タラムチューク近郊、アウジーウカ近郊(2回)、マルインカ近郊にて攻撃を確認、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域では、ルハンシケ近郊(2回、120ミリ・82ミリ口径迫撃砲)、フチル・ヴィーリニー近郊(4回)、トロイツィケ近郊、ポパースナ近郊にて攻撃を確認したと書かれている。
これらの攻撃によりウクライナ軍人2名が負傷したと発表された。