武装集団によるOSCE監視団の移動妨害が継続=報告書

武装集団によるOSCE監視団の移動妨害が継続=報告書

ウクルインフォルム
ウクライナ東部被占領地域のロシア武装集団構成員は、欧州安全保障協力機構(OSCE)ウクライナ特別監視団(SMM)による監視のための移動を引き続き妨害している。

1日、OSCE/SMMがスポット報告書にて伝えた

報告書には、3月31日と4月1日に、武装集団構成員がSMMの非政府管理地域への通過を認めなかったと書かれている。

両日、ルハンシク州スタニツャ・ルハンシカ近くの橋の南側の武装集団側通過検問地点にて、武装集団構成員がSMM要員に対して、「幹部からの命令だ」と述べ、非政府管理地域側への通過を認めなかったとのこと。

SMMは、「武装集団検問地点による、SMMの非政府管理地域への通行の試みの際の定期的なアクセス禁止は、ドネツィク州では3月21日に始まり、ルハンシク州では3月23日に始まっている。このようなSMMに対する衝突ラインの移動の自由の制限は、SMMの持つ国全域のマンデートの履行を害するものである」と強調している。


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2024 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-