ゼレンシキー大統領、安保会議の防衛調達決定を発効

ゼレンシキー大統領、安保会議の防衛調達決定を発効

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ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領は、国家安全保障国防会議(NSDC)が2月18日に採択した3年間の防衛調達に関する決定を発効させる大統領令を発行した。

2月27日付大統領令第59/2020が公開された

大統領には、「2020年2月18日付NSDC決定『2020年、2021年及び2022年の国家防衛調達の基本指標』を発効する」と書かれている。

今回発効する決定のコントロールは、オレクシー・ダニーロウNSDC書記が担うとのこと。

これに先立ち、2月18日のNSDC会合にて、2020~22年の3年間の防衛調達の基本指標が採択されていた。

同決定によれば、2020年の防衛調達にあてられる予算額は258億4800万フリヴニャであり、2019年度予算から16%増加している。防衛調達の実施には、14の発注者が参加する。


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