12月22日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は統一部隊側を8回攻撃したと発表した。
23日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域で受けた攻撃は5回、具体的には、ピスキー近郊、タラキウカ近郊、クラスノホリウカ近郊(2回)、ヴァシリキウカにて攻撃を確認、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域で受けた攻撃は3回、具体的には、クリムシケ近郊、ノヴォルハンシケ近郊、ノウホロツィケ近郊(82ミリ口径迫撃砲)にて攻撃を確認したと書かれている。
これらの攻撃により、ウクライナ軍人1名が死亡、1名が負傷したと発表された。
また、統一部隊は、21日のロシア占領軍攻撃は6回、ウクライナ軍人の死傷者はなかったと発表している。