12月15日、ウクライナ東部のロシア連邦占領軍は、ウクライナ側を7回攻撃した。
16日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域で受けた攻撃はレベディンシケ近郊の1回、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域で受けた攻撃は6回、具体的には、ルハンシケ近郊、クリムシケ近郊2回、ヴィーリニー集落、スヴィトロダルシク近郊、ザイツェヴェ近郊にて攻撃を確認したと書かれている。
これらの攻撃により、ウクライナ軍人2名が負傷したことが報告された。
また、統一部隊作戦本部広報室は、14日のロシア占領軍攻撃は8回、ウクライナ軍人が1名死亡、2名負傷、13日の攻撃は10回、ウクライナ軍人が1名負傷したと報告している。