【東部情勢】統一部隊、10月8日の露武装集団攻撃17回と発表
ウクルインフォルム
10月8日、ロシア連邦武装集団・傭兵は、ウクライナ側を17回攻撃した。
9日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表によれば、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域で受けた攻撃は10回、具体的には、ピスキー近郊(82ミリ口径迫撃砲等)、オピートネ近郊(82ミリ口径迫撃砲)、ノヴォトロイツィケ近郊(2回)、ヴォージャネ近郊(3回)、ノヴォフリホリウカ近郊、ピシチェヴィク近郊、パウロピリ近郊で攻撃を確認、作戦戦術部隊「ピウニチ(北)」展開地域で受けた攻撃は7回、具体的には、トラウネヴェ近郊(2回、120ミリ口径・82ミリ口径迫撃砲)、ノヴォルハンシケ近郊(82ミリ口径迫撃砲等)、ルハンシケ近郊(2回)、ヴィーリニー集落近郊(82ミリ口径迫撃砲等)、スヴィトロダルシク近郊で攻撃を確認したとのこと。
これらの攻撃によるウクライナ側の死傷者は出ていないと発表された。