統一部隊作戦圏:7月15日、露武装集団攻撃17回、宇軍人1名死亡
ウクルインフォルム
7月15日、ウクライナ東部のロシア武装集団は、ウクライナ側を17回攻撃。そのうち、ミンスク諸合意の禁止する兵器が6回使用された。
16日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域で受けた攻撃は13回、具体的には、ヴォージャネ近郊(4回、82ミリ口径迫撃砲等)、シローキネ(2回)、アウジーウカ近郊、レベディンシケ近郊(2回)、パウロピリ(3回、82ミリ口径迫撃砲等)、クラスノホリウカで攻撃を確認、同「ピウニチ(北)」展開地域で受けた攻撃は4回、具体的には、ルハンシケ近郊、ノヴォオレクサンドリウカ近郊(120ミリ・82ミリ口径迫撃砲等)、ポパースナ近郊(120ミリ口径迫撃砲)、クリムシケで攻撃を確認したと書かれている。
これらの攻撃の結果、ウクライナ軍人1名が死亡、3名が負傷したとのこと。全ての攻撃に対して適切な反撃が行われたと報告された。