6月2日の露占領軍の攻撃5回、ウクライナ側負傷者なし
ウクルインフォルム
6月2日、ウクライナ東部にて、ロシア軍はウクライナ側を5回攻撃。そのうち、ミンスク諸合意の禁止する兵器が3回使用された。
3日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域で受けた攻撃は3回、とりわけ、マルインカ近郊(82ミリ口径迫撃砲等)、ピスキー近郊(82ミリ口径迫撃砲)、フヌートヴェ近郊で攻撃が確認、同「ピウニチ(北)」展開地域で受けた攻撃2回、とりわけ、ノウホロツィケ近郊(82ミリ口径迫撃砲等)、マヨルシク近郊で攻撃が確認されたとある。
同日の攻撃によるウクライナ側負傷者はなし。全ての攻撃に対して反撃が行われたとのこと。
また、同広報室は、同様に、6月1日のロシア軍の攻撃17回、ウクライナ側負傷者1名、5月31日のロシア軍の攻撃10回、ウクライナ側負傷者2名と発表している。