ゼレンシキー次期大統領の安保補佐官、NATO加盟を目指す路線に変更はないと説明

ゼレンシキー次期大統領の安保補佐官、NATO加盟を目指す路線に変更はないと説明

ウクルインフォルム
ヴォロディーミル・ゼレンシキー次期大統領の安全保障・国防問題担当補佐官であるイヴァン・アパルシン氏は、次期大統領のチームはウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟や対ロシア戦争に関する路線を変えることはないと説明した。

10日、アパルシン氏がフロマツィケTVの番組内で発言した。

アパルシン氏は、「私たちは、面会の際に全ての問題を議論できたわけではない。しかし、明らかなものもある。私たちは、ウクライナのNATO加盟路線は変えない。しかし、私たちは(加盟に向けた)期間は議論していない。私たちは、ロシア連邦との戦争関係の路線を変えない。これは戦争なのである。私たちは、ウクライナ軍が専門的であるべきだという点の路線を変えない。私たちは、軍が恒常的に効果的予備兵力にて補強されるべきとの方針を変えない。私たちは、最新の領土防衛システムを有すべきだという方針を変えない。私たちは、軍の汚職は看過し得ないという方針を変えない」と発言した。

同時に、司会者が国防相就任の提案があったら引き受けるかと尋ねると、アパルシン氏は、現時点ではゼレンシキー氏からも他の人物からも、何らかのポストへの就任の提案はないと答えた。

なお、これまでに、アパルシン氏は、ドンバス地方の奪還には5年はかかる、クリミア奪還はそれ以上の時間を要すと発言している


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2024 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-