統一部隊作戦圏:4月11日のロシア占領軍の攻撃20回、ウクライナ軍人1名死亡、8名負傷
ウクルインフォルム
4月11日、ロシア占領軍は、ウクライナ統一部隊側を20回攻撃し、そのうちミンスク諸合意が禁止する兵器が4回使用された。
12日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表には、作戦戦略部隊「スヒード(東)」展開地域で受けた攻撃は19回、具体的にはレベディンシケ近郊(2回、120ミリ口径迫撃砲等)、パウロピリ近郊(3回、82ミリ口径迫撃砲、対戦車ミサイル・システム等)、ノヴォトロイツィケ近郊(4回、対戦車ミサイル・システム等)、ノヴォセリウカ近郊(5回、対戦車ミサイル・システム等)、フヌートヴェ、ヴォージャネ(2回)、アウジーウカ(2回)で攻撃を受け、同「ピウニチ(北)」展開地域では、カテリニウカ近郊で攻撃(82ミリ口径迫撃砲)を受けたと書かれている。
これらの攻撃により、ウクライナ軍人1名が死亡、8名が負傷したと伝えられた。