統一部隊作戦:3月20日、ロシア占領軍の攻撃は11回、ウクライナ軍人負傷3名
ウクルインフォルム
3月20日、ロシア占領軍は、ウクライナ統一部隊を11回攻撃、そのうちミンスク諸合意が禁止する兵器を10回使用、合計74発の迫撃砲(120ミリ及び82ミリ口径)砲撃が行われた。
21日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表によれば、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域では、レベディンシケとマルインカで攻撃があり、同「ピウニチ(北)」展開地域では、ノヴォルハンシケ2回(120ミリ及び82ミリ口径迫撃砲等)、スタリー・アイダル近郊2回(120ミリ及び82ミリ口径迫撃砲等)、カテリニウカ(120ミリ口径及び82ミリ口径迫撃砲等)、トロイツィケ(120ミリ口径迫撃砲、歩兵戦闘車等)、ピシチャネとスタニツャ・ルハンシカ近郊(82ミリ口径迫撃砲)、ヴィーリニー集落(対戦車ミサイル・システム)で攻撃があったと伝えられた。
これらの攻撃により、ウクライナ軍人3名が負傷したことが報告された。