統一部隊作戦圏:19日のロシア占領軍の攻撃7回、ウクライナ側死傷者なし
ウクルインフォルム
3月19日、ロシア占領軍は、ウクライナ統一部隊側を7回攻撃、そのうちミンスク諸合意が禁止する兵器が6回使用された。
20日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表には、作戦戦術部隊「スヒード(東)」展開地域では、マルインカにて1回攻撃があり、同「ピウニチ(北)」展開地域では、計6回攻撃があり、具体的には、ノヴォオレクサンドリウカ近郊2回(120ミリ口径迫撃砲等)、クリムシケ2回(120ミリ及び82ミリ口径迫撃砲)、ノヴォルハンシケ(82ミリ口径迫撃砲)、ノヴォトシキウシケ近郊(120ミリ口径迫撃砲等)で攻撃を受けたことが報告されている。
これら攻撃によるウクライナ統一部隊参加人員に損耗は出ていないと伝えられた他、統一部隊側もこれら攻撃に対する反撃を行ったと報告された。