ウクライナ統一部隊、ドネツィク州南部で占領軍側無人機を撃墜
ウクルインフォルム
ウクライナ東部ドネツィク州マリウポリ方面ヴォージャネにて、ウクライナ統一部隊が占領軍の無人機を撃墜した。
14日、統一部隊作戦本部広報室が伝えた。
発表には、「撃墜された無人機は、収集された情報の分析や所属特定のために特別班に渡された」と書かれている。
また、同作戦本部は、8日から停戦が始まっているが、占領軍は停戦を利用して、最新無人機を含めあらゆる手段で諜報活動を継続していると指摘し、マリウポリ方面では、占領軍はウクライナ側の防衛システムの建設状況を確認するために、無人機「ファントム-4」を利用しようとしたが、この偵察は今回の撃墜により阻止に成功したと説明した。