統一部隊:23日の占領者攻撃35回、ウクライナ兵士負傷者3名
ウクルインフォルム
9月23日、統一部隊作戦圏の情勢が激化したが、統一部隊は情勢を引き続きコントロールしている。
24日、統一部隊広報室がフェイスブックで発表した。
発表には、「占領者は、ウクライナ軍配置地点を35回攻撃した。そのうち、ミンスク諸合意が禁止する兵器の使用は13回であった」とある。また、過去24時間で敵の攻撃が行われた自治体が以下のとおり発表された:クリムシケ、ルハンシケ、ノヴォルハンシケ、シュミー、ピウデンネ、マヨルシク、ピスキー、アウジーウカ、チェルマリク、パウロピリ、フヌートヴェ、ヴォージャネ、レベディンシケ、シローキネ。
また、露占領軍によるグレネードランチャー、機関銃、銃での攻撃が報告された他、82ミリ口径迫撃砲による砲撃がルハンシケ、ノヴォルハンシケ、シューミ、ピウデンネ、マヨルシクで確認されたとのこと。
加えて、120ミリ口径迫撃砲での砲撃が、スヴィトロダルシク方面ルハンシケとノヴォルハンシケ付近のウクライナ軍配置地点で確認され、特にこの地点に対する重火器での砲撃回数は最大であり、10回の砲撃があったことが発表された。また、フヌートヴェ付近では、歩兵戦闘車による攻撃があったとのこと。
戦闘により、ウクライナ兵士3名が負傷したとある。
なお、統一部隊の発表では、21日の敵からの攻撃回数は18回、ウクライナ兵士負傷者は3名、22日は敵の攻撃回数28回、兵士死傷者はなかったとのこと。