ゼレンシキー大統領、資産申告漏れを報告

ゼレンシキー大統領、資産申告漏れを報告

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ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領は、資産申告義務違反があったことを国家汚職防止問題庁(NAPC)に報告した。

7日、大統領府広報室が公表した

発表には、「ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領は、資産状況の著しい変化があったことについて申告していなかったことによる違法行為があったことにつき、NAPCに自ら報告した」と書かれている。

大統領府によれば、本件は2019年大統領の親族による国債売買による資産状況の変化だが、資産申告の際に申告されていなかったとのこと。

発表には、ゼレンシキー大統領が、ウクライナ国民は皆法の前に平等であり、自身は今回の違法行為による責任を負う用意があると発言したと書かれている。

また、同日、NAPC広報室は、フェイスブック・アカウントにて、ゼレンシキー大統領による違反行為2件につき大統領に通達したと発表した

発表には、「7月7日、オレクサンドル・ノヴィコウNAPC長官は、行政違反に関する調書2件を作成し、大統領に手交した。関連情報は裁判所に提出される」と書かれている。

写真:大統領府


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